【横浜銭湯巡り】＃１１『朝日湯』生麦の第一京浜沿いにある寺社風レトロな建物で天然温泉を味わえる銭湯

横浜市の鶴見区付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『朝日湯』がヒットしたんだけど、横浜市の鶴見区にある『朝日湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『朝日湯』　場所　建物概要

『朝日湯』は京浜急行線の生麦駅から徒歩５分の場所にあります。

当日は、国道駅から『朝日湯』に向かいました。第一京浜沿いをずっと歩いていきました。１０分ほどで到着しました。

『朝日湯』に到着したときにその外観にビックリしました。昔ながらの寺社風の一戸建ての銭湯になります。

こういう銭湯は個人的に大好きです。中に入るのがワクワクしますね。

下駄箱に靴を入れて、札を取ります。

戸を開けると、今では珍しくなってしまった番台式です。

番台で４７０円の入浴料を支払います。
サウナは貸バスタオル付きのプラス１００円で入れます。
利用が終わったバスタオルは番台左手前のかごに返却します。

ロッカーは鍵付きになります。

ドライヤーは２０円の有料で１つ置いてありました。

背もたれありの長椅子とないタイプの長椅子が１つずつあり、店内の昔ながらの独特の雰囲気と合わせてゆっくりすることができそうです。

冷蔵のショーケースがあり、パックの牛乳他飲み物が売ってありました。それと瓶タイプのラムネもありました。ここもレトロです。

レトロはまだまだ続きます。お手洗いにどうしても行きたくて、行ってみたら和式のトイレ！
流すところが探しても見つからなくて、、、もしかしたらぼっとん便所！？

と思ったら、立った目の前にアルミ線が上から垂れていて、引っ張ったら水が流れました！
なんか分からないけど、安心しました。笑

１つコインランドリー式の洗濯機がありましたが、壊れているのか稼動していませんでした。

浴室に入ると、古い外観とは裏腹にとてもきれいでびっくりしました。
ただ、洗い場のシャワーヘッドがところどころなくて残念。。。
洗い場は２１か所あります。

『朝日湯』はなんと天然温泉です。
以下の種類のお風呂がありました。

脱衣所に天然温泉の特徴が書かれていました。
肌の新陳代謝を促して、肌をつるつるにしてくれる、天然の保湿美容液、湯あたりが柔らかく湯冷めしにくいとのことでした。女性にはぴったりですね！

お風呂の温度は若干熱めでした。僕にはちょうどいい湯加減でした。

サウナは９０℃くらいを温度計は指していました。サウナ室へは鍵がないタイプでした。室内は若干狭く４人も入ればいっぱいいっぱいという感じでした。ＴＶはなく、かすかに昭和５０年代ぐらいのポップスがかかっていました。
レトロでいい雰囲気です！

水風呂も天然温泉でした。少しぬるかったですね。１人も入ればいっぱいという狭い浴槽でした。

『朝日湯』は、昔ながらの建物で、レトロな部分がふんだんにあり、とても楽しめました。

今後も末永く営業していただきたいです。

お湯は天然温泉でサウナは貸バスタオル付きのプラス１００円ですし、コストパフォーマンスが高くとてもおすすめです。

生麦駅から近く、第一京浜沿いにあるので、車でも電車でもアクセスしやすい場所にあり利用しやすいです。

お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。