【横浜銭湯巡り】＃１２『亀遊館』とてもきれいで落ち着ける金沢八景にある銭湯

横浜市の金沢区付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『亀遊館』がヒットしたんだけど、横浜市の金沢区にある『亀遊館』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『亀遊館』　場所　他施設概要

『亀遊館』は京浜急行線の金沢八景駅から徒歩１２分ほどの場所にあります。

周囲は閑静な住宅街でした。

その中を抜けると立派な建物が見えました。本日の目的地『亀遊館』です。

『亀遊館』は平日１３：００～の営業です。休日に関しては、１０：００～営業となっております。午前中からの営業はありがたいですね。

『亀遊館』は一戸建て型銭湯です。創業昭和１７年ということですが、そんなことも感じさせないとてもきれいで立派な建物です。

建物の横に４台の駐車スペース、目の前の道路を挟んだ右前に４台の駐車スペースがあります。

それに加えて、近隣の有料コインパーキングで駐車証明を受付に提出すると、割引を受けることができます。

詳細は、公式サイトをご確認ください。

建物左右にコインランドリーがあります。

『亀遊館』　利用方法

靴箱は１００円返却式になっています。
靴箱に靴を入れて、鍵を取ります。

『亀遊館』は券売機で入浴券を購入します。
サウナはプラス２００円で貸フェイスタオルがついてきます。
３００円を追加するとフェイスタオルとバスタオルを借りることができます。

『亀遊館』は下記の時間帯はサウナタイムサービスを実施しており、１００円引きになります。

サウナ利用時は靴箱の鍵を受付に渡し、サウナ室に入る鍵と貸タオル類を受け取ります。それらと合わせてサウナ利用の控えをもらいます。

帰りに控えとサウナ室の鍵と貸タオル類を受付に渡します。
それらと引き換えに靴箱の鍵を受け取るというシステムになります。

利用方法の詳細は、公式サイトをご確認ください。

サウナの利用時間は３時間までとなっています。

『亀遊館』　脱衣所　その他設備

券売機の左側にアメニティ類が置いてあり、何か忘れ物があった場合に購入することができます。

右側に冷蔵のショーケースがあり、ご当地サイダーや牛乳、ビールなどが置いてありました。

『亀遊館』の脱衣所のロッカーも１００円返却式のロッカーになります。ロッカーがスーパー銭湯並みにきれいです。最近新調したのでしょうか。

長椅子が３つあり、ゆっくりすることができます。

外に喫煙スペースが用意されており、喫煙者にとっては嬉しいですね。

有料で２０円のドライヤーが２つ置かれていました。

『亀遊館』　お風呂

浴室に入ると、天井がものすごく高く内装がピッカピカです！

真ん中と奥に浴槽があり、その周りを囲むように洗い場が設置されています。
１９か所ありました。

お風呂の種類は下記の通りです。

• 白湯
• 電気風呂
• ジェットバス　（寝湯、座風呂）
• 水風呂

入口前に電気風呂の効用が記載されている張り紙が貼ってあったので、本日初めて入ってみました。

んんん、、、、！？
痛い！！！！

僕は、電気風呂に今後一切入らないと思います。
電気の刺激が強すぎて、とてもじゃないですけど入れません。笑
Ｍっ気のある方はぜひ電気風呂おすすめします。笑

水風呂は２０℃前後でちょうどいい冷たさでした。

サウナは受付で受け取った鍵を鍵穴に引っかけて入ります。
温度計は１００℃を指していましたが、そんなに熱くなくゆったり入れます。
室内にはＴＶがなく、２，３０年前のポップスがかかっていました。

僕が入ったときは、女性の方が福山雅治の桜坂をカバーした曲が流れており、とても心地よく汗をかくことができました。

余談ですが、横浜の銭湯施設のサウナのほとんどがＴＶが付いています。個人的にＴＶはあまり好きではなく、何もない場所か何か音楽がかかっているところが好きです。

時間帯別にいろいろなジャンルの曲をかけてほしいなって、、、
午前中は演歌、午後は平成に流行った曲、土日はＥＤＭを爆音で。笑

ＥＤＭを爆音でかけたら、サウナ室の雰囲気が台無しですね。笑
そんな銭湯があってもいいなとふと本日感じました。

『亀遊館』　まとめ

『亀遊館』は、創業昭和１７年と大変歴史が古い銭湯にもかかわらず、外観・内観共にとてもきれいでした。
女性にもおすすめできる銭湯です。

全身を洗っていても、周囲の方たちが常連さん同士世間話をあちこちでされていて、近所の方に愛されている銭湯なんだなと感じました。

お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。

『亀遊館』　【基本情報】