【初心者必見】筆者のサウナスケジュールとサウナの効用のご紹介
- 2019.09.05
- お風呂巡り
いま巷では、サウナが流行しています。『サ道』というサウナに関する漫画がヒットしまして、テレビ東京でドラマ化までされています。
芸能人でもサウナ愛好者は大変多く、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんやネプチューンの原田泰造さん、サバンナの高橋さんなどがおなじみです。
一般的に言われているサウナの入り方としては、サウナと水風呂を1セットとします。それを3~5セット繰り返すことで体内の血流がよくなり、脳内の神経伝達物質の量が増加します。その増加に伴って、多幸感を得ることができます。それを『整う』と表現されています。
その合法ドラッグのような気持ちよさが心地よくて、サウナの愛好者がここ最近増えてきています。
ここでは、僕のサウナのスケジュールとその他参考情報をまとめてみました。参考にしてみてください。
筆者のサウナルーティンのご紹介
- シャワーを浴びる
- 歯磨きをする
- お風呂に入る
- 水風呂に入る
- サウナ(1セット~3セット)
- 水風呂(1セット~3セット)
- 外気浴(1セット~3セット)
- ジェットバス
- 頭・体の全身を洗う
シャワーを浴びる
まず全身の汗をシャワーで流します。汗をかいたまま、お風呂やサウナに入るのはマナー違反です。時間をかけて、よく洗い流します。
歯磨きをする
僕は、潔癖症ではないのですが口の中が汚れている感じがすると、気分が悪くなってしまいます。歯磨きをすることで気分をリフレッシュして、心地よくなった段階でサウナを満喫します。
お風呂に入る
いきなり高温のサウナに入ると体に負荷がかかってしまいます。事前に温かいお風呂で体を慣らします。
僕の住まいである横浜には、数多くの温泉を保有している銭湯があります。
横浜の一般的な泉質はナトリウム―炭酸水素塩冷鉱泉の黒湯になります。効用としては、美肌効果や疲労回復、湯冷めしにくいなどがあります。サウナに入る前にこの温泉を楽しみます。
水風呂に入る
夏は特になんですが、暑さで心身ともに参っていることが多く、このタイミングで体を冷やします。
水風呂に入ることに抵抗感を感じる方が大変多いように感じますが、それはもったいないです。水風呂に入ることで、全身の血行がよくなり、顔色が明るくなったりします。他にも副交感神経が働いて、リラックス効果を得ることができます。
最初は、手足だけとか徐々に慣らしていくのがおすすめです。僕は、毎回2~3分入ります。
サウナに入る
一般的な銭湯ですと、受付でサウナ室に入るための鍵をもらいます。その鍵をサウナ室にある鍵穴に差し込んで中に入るというスタンスです。
室内は、TVがついてたり演歌やポップスなどの曲がかかっていたり何もなかったりと各銭湯で様々です。
僕は、あまり長くは入らず5分ぐらいで少し汗をかいたら外に出ます。
外気浴
ここはとても重要です。詳細は後述しますが、露天風呂のスペースや脱衣所のベンチなどゆっくり座れる場所で僕は瞑想をして過ごします。
短い時で5分ぐらい、長い時で20分ぐらいの時間をかけます。体をゆっくり休めて、サウナ水風呂の次回セットに備えます。
ジェットバス
銭湯には寝湯や座風呂という形で、ジェットバスがあります。凝り固まった全身をジェットバスでほぐします。個人的には、寝湯でリラックスした体勢でぼんやりします。
頭・体の全身を洗う
たいていの銭湯には、石鹸やシャンプーが常備されていません。そのため、僕は普段石鹸やシャンプーなどを入れたお風呂セットを常備しています。
【体験談】サウナの効用について
サウナの効用については、最初に触れたようにサウナと水風呂の温冷を交互にすることで、全身の血行がよくなり脳内の神経伝達の量が増え多幸感を得ることができます。
それに加えて、交感神経と副交感神経を持つ自律神経を鍛えることができます。主に交感神経は『動』、副交感神経は『静』です。
自律神経を鍛えることで、これらの神経を上手く切り替えることがができ、ベットに入って寝るときにすぐ睡眠には入れたり、起床してすぐ行動ができたりします。
僕は、会社員時代にこのサウナの恩恵を受けていました。日頃の仕事でのストレスで心身はボロボロ。。。何度も何度も出社を拒否しようと考えましたが、サウナに入ることで頭の中をリセットすることができ、夜にゆっくり休んで毎日会社に出社していました。
外気浴の重要性
サウナと水風呂に入ったら、僕は外気浴で瞑想すると共に体をゆっくり休めます。
瞑想のやり方は、吸う空気と吐く空気に意識を向けて、頭の中の考えていることに意識を向けます。何か考え始めたら、その考えを無視して、瞑想することに集中します。
瞑想の詳細のやり方は、下記の書籍が参考になります。
瞑想の効用としては、集中力が増したり、心を穏やかにするセロトニンが増加したり、脳の灰白質が増えて頭がよくなったりといったことが一般的に言われています。
瞑想で心地よくなった段階で、僕は理想の自分の姿を頭の中でイメージします。
例えば、最愛の女性と愛し合っているところとか、欲しい車や家が手に入ったりとか、目標の売り上げを達成して喜んでいる姿とか、、、
そんなイメージをしていると、銭湯に入る前はボロボロだった心身が驚くほどよくなり、よし!頑張ろうという!と気持ちを切り替えられます。人によってはテンション爆上げかもしれません。笑
こちらの「第7章 目標を視覚化する」の内容を取り入れました。
外気浴するスペースの雰囲気も心身をリラックスするためには大切です。ゆっくり休める休憩スペースがあるおすすめの銭湯をご紹介します。
ここは、天然温泉です。露天風呂スペースでゆっくりすることができます。
ここも天然温泉です。屋根のない露天風呂スペースがあります。お風呂上りに畳が敷いてある休憩スペースでもゆっくりできます。
まとめ
なぜいまサウナが流行っているのか、それは多くの人たちが癒しを求めているからかもしれません。
効率化を求められる現代社会で、仕事にはミスが許されずに、1つの職場にお客様や正社員(プロパー)、派遣社員、契約社員、アルバイトなど人間関係が複雑で、1つの言葉を発するのに大変気を遣います。
心身を疲弊されている方、なんか最近体がだるい、頭がまわらない、物事が上手くいかない、うつっぼいなどの日頃の悩みをサウナに入ることで解消してくれます。
僕のご紹介したスケジュールを参考にみなさんそれぞれでベストのスケジュールをたててみてくださいね。くれぐれも水分補給はこまめにしていきましょう。
サウナを一緒に楽しみましょう!
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