【横浜銭湯巡り】#31 『朝日湯』戸部にある昔ながらのレトロ銭湯

【横浜銭湯巡り】#31 『朝日湯』戸部にある昔ながらのレトロ銭湯

横浜市の西区の戸部付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『朝日湯』がヒットしたんだけど、横浜市の西区の戸部にある『朝日湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『朝日湯』 概要

『朝日湯』は相鉄線の西横浜駅もしくは京浜急行線の戸部駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

建物の外観は昔ながらのレトロな一戸建て銭湯。宮造りの寺社風でいい味を醸しだしています。

『朝日湯』は番台式になります。

貸しタオルは無料です。

コインランドリーは入口横に設置されていました。

『朝日湯』 利用方法

脱衣所に入ると、ぱっと目に入った天井は個人的に大好きな格天井。

扇風機にほこりが多少ありますが、最低限の清潔感は保たれています。

店主と少し話をしたのですが、とても優しい方でいい人オーラが全身からにじみ出ていて、そんな店主の人柄が内装の雰囲気にも反映されているとても温もりが優しく居心地の良さを感じます。

僕がお邪魔した時間は、入浴している方が少なく、とても静かで落ち着いた空間になっていました。令和の時代に生きていることを忘れさせるゆったりとした時間が流れていました。

ロッカーは鍵付き。冷蔵ショーケースには牛乳やコーヒー牛乳が置いてありました。

ドライヤーは1つ有料の20円で使用できました。

『朝日湯』 お風呂

大浴場に入ると、まず立派なペンキ絵が目に入ってきます。

立派な富士山です。

洗い場は20か所ほど。真ん中の列に関しては、シャワーが各洗い場についておらず広々とした感じがありました。

お風呂はシンプルで下記のとおり。

  • 白湯 (一部ジェットバス)
  • 薬湯

手足が痛くなるほどの熱さで、45℃ぐらいでしょうか。

個人的に大好きな熱湯風呂です。この熱湯と冷水シャワーの温冷浴を3回ぐらい繰り返せば、サウナの温冷浴には及びませんが心身を整えることができます。

『朝日湯』 まとめ

『朝日湯』は、いまが令和の時代であることを忘れさせてくれるとても落ち着いた空間になっています。

お風呂上りには、ベンチで牛乳を飲みながらゆっくりできます。

こういった昔ながらの銭湯は1年でも長く営業していただきたいですね。

お近くに寄ることがあれば、ぜひお立ち寄りください。

『朝日湯』【基本情報】

名称朝日湯
住所〒220-0051  横浜市西区中央2-44-6
電話045-321-5472
営業時間14:30〜23:00
定休日不定休
サウナなし
水風呂なし
駐車場なし
公式サイトhttps://k-o-i.jp/koten/asahiyu-3/
イチ押しポイントシンプルイズベストな熱湯風呂
『朝日湯』の店舗動画