【横浜銭湯巡り】#18 『金晴湯』心と体がぽっかぽか湯冷めしない銭湯

【横浜銭湯巡り】#18 『金晴湯』心と体がぽっかぽか湯冷めしない銭湯

横浜市の磯子区の岡村付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『金晴湯』がヒットしたんだけど、横浜市の磯子区の岡村にある『金晴湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『金晴湯』 概要

『金晴湯』は「仲之町」バス停の目の前ににあります。
最寄駅からの利用の場合は、横浜市営バスで弘明寺駅から9系統もしくは根岸駅から78系統が便利です。

『金晴湯』は一戸建て型銭湯です。小さめな建物です。
横にファミマがあるので、飲食などの買い出しに便利です。

ここは、追加150円でサウナを利用でき、タオルは別途購入になります。

近くに市電保存館という昔横浜の街中を走っていた市電が保存されている施設があります。Nゲージの模型や市電のシュミレーターなどもあり、実際に運転することができます。

小さい子供は大喜びですね。銭湯に入る前はぜひ立ち寄りたいスポットですね。

市電保存館の公式サイトはこちら

『金晴湯』 利用方法 その他設備

鍵付きの靴箱に靴を入れて、鍵をとります。

受付で入浴料その他の料金を支払います。靴箱の鍵は受付に預けて、脱衣所の鍵を受け取ります。ロッカーは指定になります。

サウナを利用する場合は、150円の追加料金を支払い、サウナ室の鍵を受け取ります。

帰りにロッカーの鍵その他借りたものを受付に返却して、靴箱の鍵を受け取ります。

こちらの女将さんはとても元気で明るくて笑顔の素敵な方でした。親切で心の温まる接客をしていただきました。

受付の目の前に、各種飲み物が入っている冷蔵のショーケースとアメニティ類が置いてありました。受付で購入することができます。

奥にはTVとソファーがある待合スペースがありました。

さらに、よく室内を見てみると店舗内には無料Wi-Fiがあるとのこと。IDとPWが記載されている張り紙が待合スペースと脱衣所にそれぞれ張られていました。これは非常にありがたいですね。

『金晴湯』 脱衣所

脱衣所に入ると、女将さんの人柄と同様とても明るい印象を受けました。とてもきれいに掃除されているので、お風呂上りとかに気持ちよくくつろげますね。

店舗内は50年ぐらい前の歌謡曲がひっきりなしに流れており、昭和の趣を感じさせます。

ロッカーは受付で受け取った鍵の番号のロッカーを使用します。

ドライヤーは有料の20円で1個ありました。

椅子は長椅子が1つに1人用の2つ用意されていました。少し休みたいときにゆっくりできますね。

『金晴湯』 お風呂

浴室に入ってみると、とても清潔感がありきれいです。

洗い場は13か所ありました。ちょっと少なめでしたが、洗い場が足りなくて、体が洗えないということはありませんでした。

全身の汗を流そうと蛇口からお湯を出したところ、、、

あっっっっっっっっちーーーー!!!!

思わず大きな声を出してしまいました。周囲に人が体を洗っている人がいたので、恥ずかしかったです。。。笑

蛇口のお湯を使用するときは、水でよく薄めてから使いましょう。笑

『金晴湯』には下記の風呂がありました。

  • 日替薬湯 (ミント)
  • バイブラ
  • 白湯
  • 水風呂

薬湯のミントの香りがとても心地よかったです。お風呂はシンプルですが、必要十分ですね。温度は42℃ぐらいで少々熱めでした。

水風呂はぬるめです。23℃ぐらいあったように感じました。浴槽の水量が減ると横に設置されているライオンの口から水が出る仕組みです。

サウナは室温90℃ぐらいで、少々熱め。TVなしのため、非常に落ち着くことができます。

水風呂の水温だけが少し残念。。。

『金晴湯』 まとめ

『金晴湯』は、小さい店舗でしたが、質が高くとても落ち着けるいい銭湯でした。

女将さんには帰り際にはお気をつけての声をかけていただき、体と同時に心も温かくなりました。

接客って大事だなと心から痛感しました。。。

お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。

『金晴湯』【基本情報】

名称金晴湯
住所〒235-0021  横浜市磯子区岡村1-7-27
電話045-751-2173
営業時間14:30〜22:30
定休日毎週木曜日  ※ 木曜日が祝日の場合は基本営業。その際、代休はありません。
サウナあり 150円 (タオル別途購入)
水風呂あり 約23℃
駐車場なし
公式サイトhttps://spa-tokyo.net/z-k-kinseiyu/index.html
イチ押しポイント心温まる接客ととてもきれいな内装で心置きなくお風呂を満喫できる
『金晴湯』の店舗動画