【Laravel】Laradockを使い最速で簡単に環境構築#2Gitのインストール

  • 2020.02.22
  • Web
【Laravel】Laradockを使い最速で簡単に環境構築#2Gitのインストール

今日は、2回目でGitのインストールをしていきます。

思った以上に記事の量が少なくなりそうなので、Laradockのダウンロードもしていこうと思います。

これからやること

合計3回にわたって、以下のことをやっていきます。

Gitとは

Gitとはプログラムのソースコードの変更履歴を管理するシステムになります。

Git 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Gitを導入することによって、ローカルのPC上でファイル名に日付などを入れて、変更履歴を管理していた面倒な作業を失くすことができます。

コマンドでいついつに誰がなんの目的でコードを編集したのか、管理することができます。

Gitのインストール

それでは、自身のPCにGitをインストールしていきましょう。

なぜ、Gitが必要なのかというと、この後にLaravelの環境構築をするためにLaradockというプロジェクトをダウンロードするときにGitがあると大変便利だからです。

その他にも、これからプログラミングをしていく上で、必須となる知識・スキルですからこの機会にインストールしていきましょう。

下記のサイトから、Gitをインストールしましょう。

https://git-for-windows.github.io/

下記のサイトがGitのインストールその他の基本的なことがまとまっています。

【Windows】Gitの環境構築をしよう!

https://prog-8.com/docs/git-env-win

コマンドプロンプトなどでGitのバージョンを確認してみて、以下のような表示がされていれば、正常にインストールが完了しています。

$ git --version
git version 2.9.0.windows.1

ついでに下記のサイトでGithubのアカウントも作成しときましょう。

https://github.com/

Gitの全体像

リポジトリとはソースコードを格納するフォルダみたいな場所です。

①git initでリポジトリ作成
②git addでステージングエリアに追加
※ステージングエリアとはローカルリポジトリに格納する前の控室みたいな場所
③git commitでローカルリポジトリに追加
④git pushでGithubのサーバ上にアップロード
⑤git pullでローカルPCにソースコード取得

下記のサイトがGitについて詳しくまとめられています。

サルでもわかるGit入門

https://backlog.com/ja/git-tutorial/

Laradockのダウンロード

Git for Windowsをインストールできましたので、gitコマンドが使用できるようになりました。

そのgitコマンドを使って、Laradockをダウンロードしていきます。

任意の場所に好きなフォルダ名を入力して、新規でフォルダを作成します。

Docker Quickstart Terminalを開いて、僕は下記のようにデスクトップに「project-folder」というフォルダを作成しました。

$ cd /c/Users/ユーザ名/Desktop/

$ mkdir project-folder

$ cd project-folder

project-folderに移動したら、下記のコマンドを叩きます。

$ git clone https://github.com/LaraDock/laradock.git

git cloneで既存のGitリポジトリのコピーを取得しています。

おそらく下記のようなフォルダ構成になっていると思います。

project-folder
└── laradock

まとめ

2回目は以上になります。

もし、Gitについて詳細な情報が知りたい方は、公式サイト他いろいろググってみてくださいね。

参考書籍

【送料無料】 独習Git 独習シリーズ / リック・ウマリ 【本】
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次回はLaravelのインストールを予定しています。
それでは。