【横浜銭湯巡り】#29 『小山湯』毎朝9:30から営業しているこじんまりとしたマンション型銭湯

【横浜銭湯巡り】#29 『小山湯』毎朝9:30から営業しているこじんまりとしたマンション型銭湯

横浜市の中区の石川町付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『小山湯』がヒットしたんだけど、横浜市の中区の石川町にある『小山湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『小山湯』 概要

『小山湯』はJR根岸線の石川町駅元町口から徒歩3分ほどの場所にあります。

元町とは反対側に出て、静かな住宅街の中を進んでいきます。

『小山湯』はマンション型の銭湯で、1階にあります。

なんと、毎朝9:30から営業しているとのこと。これだけでもすごいのに年中無休です。

すごすぎます!
店主の方には頭が下がります。

しかも、貸ハンドタオルとナイロンタオルは無料で利用することができます。

『小山湯』 利用方法

下に降りる階段を進んでいくと、鍵付きの靴箱があります。

『小山湯』は番台式になります。

そこで、入浴料を支払い、靴箱の鍵を渡します。引き換えに番号付きの札をもらいます。お店の方の管理用だと思います。帰りには、その札と引き換えに靴箱の鍵を受け取ります。

貸ハンドタオルとナイロンタオルを利用する場合はその時に申し出ます。
返却は番台前のかごに置いとくみたい。

石鹸やシャンプー、下着類なども販売しており、番台で購入することができます。

内装は、ここ最近リフォームしたのでしょうか。

観葉植物が複数置かれていたりして、大変清潔感のある空間になっています。

ドライヤーは1つ無料で利用することができます。

くつろぎの場所として、テーブルとイスがそれぞれあり、TVとスポーツ新聞をみながらのんびりできます。

番台前に冷蔵のショーケースがあり、牛乳やアルコールなど販売されていました。
牛乳は100円。微妙に安い!

『小山湯』 お風呂

大浴場に入ると、こじんまりとしていますがきれいなお風呂場になっています。

洗い場は18か所。なんと銭湯では珍しく、各洗い場にはリンスインシャンプー、ボディソープ、シェービングフォームがそれぞれ置かれていました。

お風呂の種類は下記のとおりです。

  • 白湯 (一部ジェットバス)
  • 気泡風呂

白湯は少し手足が痛くなるほどの熱さです。45℃ぐらいでしょうか。心と体がシャッキとしますね。

気泡風呂の方は少しぬるめになっておりまして、42℃ほど。

左側には、スチームサウナがある2人ぐらいが精いっぱいの小部屋があり、入ってみると60℃ぐらいの熱さ。

水風呂代わりに上から降り注ぐ水シャワーがそばに設置されていました。

『小山湯』 まとめ

『小山湯』は小さめですが、内装は清潔感があり大変くつろげるような空間になっています。

そして、貸ハンドタオルと貸ナイロンタオルが無料で、各洗い場にはリンスインシャンプーとボディソープ、シェービングフォームが置かれており、ふとしたときに手ぶらでふらっと立ち寄ることができます。

利用する価値のある銭湯になっています。お店の方は大変優しいですし。

お近くに寄ることがあれば、ぜひお立ち寄りください。

『小山湯』【基本情報】

名称小山湯
住所〒231-0868  横浜市中区石川町3-106-4
電話045-641-5708
営業時間9:30~22:00
定休日年中無休
サウナあり スチームサウナ
水風呂なし
駐車場なし
公式サイトhttps://k-o-i.jp/koten/koyamayu/
イチ押しポイント毎朝9:30からの営業で年中無休
『小山湯』の店舗動画