【横浜銭湯巡り】#16 『福美湯』菊名にバッチリ整う銭湯発見
横浜市の港北区の菊名付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『福美湯』がヒットしたんだけど、横浜市の港北区の菊名にある『福美湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。
『福美湯』 概要
『福美湯』は東急東横線の菊名駅から徒歩4分ほどの場所にあります。。
『福美湯』は一戸建て型銭湯です。若干の古さを感じる外観でした。
ここは、追加200円でサウナを利用でき、大小タオルが付きます。
お湯は、薪で沸かしているとのことで湯あたりが柔らかいそうです。
入るのが楽しみです!
『福美湯』 利用方法 その他設備
鍵付きの靴箱に靴を入れて、鍵をとります。
受付で入浴料その他の料金を支払います。サウナを利用する場合は、靴箱の鍵を受付に預けて、大小タオルの入った手提げ袋とサウナ利用者の証明である青いバンドをを受け取ります。
帰りに手提げ袋と青いバンドを受付に返却して、靴箱の鍵を受け取ります。
受付でアメニティ類の購入ができます。
受付前に座るところとTVがある待合スペースがありました。牛乳などが販売されている冷蔵のショーケースもありました。その横になんと公衆浴場では珍しくアイスも売っていました。子供は喜びますね。
奥にマッサージチェア、乾燥機がそれぞれ設置されていました。
『福美湯』 脱衣所
脱衣所に入ると、かなり多くの観葉植物が目につきます。
ロッカーは鍵付きになります。
ドライヤーはなんと無料で1個ありました。無料で置いてくれるのは本当に嬉しいです!笑
コインランドリーの洗濯機が3機設置されていました。
ここの個人的なおすすめは脱衣所横にある外気を取り込める休憩所です。料亭の庭みたいな落ち着いた感じです。真ん中に冬の時に使われるであろうストーブと机、その周りを長椅子が囲んでいるという形です。
文章だと伝わりづらいので、ぜひ『福美湯』【基本情報】の下にある『福美湯』の店舗動画から休憩所の様子を確認してみてください。
サウナを利用した後の休憩場所としてうってつけです!
自販機には、アルコールも販売されているので、一杯やるのもよさそうですね。
『福美湯』 お風呂
浴室に入ってみると、古そうな外観とは裏腹にとてもきれいな内装です。ここ最近改装したのでしょうか。屋根には木材が使われていて、とてもさわやかな印象を受けました。
洗い場は23か所ありました。余裕をもって全身を洗うことができました。
『福美湯』には下記のさまざまなお風呂があります。
- 日替薬湯 (じっこう)
- 座風呂 (岩盤泉)
- 寝湯 (バイブラ)
- 電気風呂
- 高濃度人口炭酸泉
- 露天風呂
- 水風呂
日替で薬湯が変わるのはとても嬉しいですね。この日はじっこうでした。漢方を使った入浴剤だそうです。脱衣所に今週一週間の薬湯の種類が記載されていました。レモン湯がちょっと気になりました。笑
これまで銭湯を巡ってきて初めての岩盤泉。ちょっと気になりまして、説明を読んでみると天然鉱石を粉砕して加工したタイルを使用しているとのことです。
効用は、自己治癒力の回復、ホルモンバランスの改善、自律神経の正常化などがあるそうです。
水風呂の水温計を見ると、なんと14℃!手足が痛いほど冷たいです。笑
おそらく、水温計に近い温度だと体感でも感じました。
サウナはロッキーサウナでした。一定時間経つと天井から水が熱せられたストーンに降り注がれ、室内の湿度を程よい感じにしてくれます。
室内の温度は80℃前後でしたが、ちょうどいい湿度のおかげで気持ちのいい汗をかくことができました。
ここのサウナは、TVがついておらずピアノを使用した静かなBGMでした。照明は暗くオシャレな感じでBGMと室内に香る檜に合わせて、いい雰囲気を演出してくれています。
『福美湯』 まとめ
『福美湯』は、若干古さの感じた外観とは裏腹にとてもきれいな室内でした。
オシャレなロッキーサウナと手足が痛いほど冷たい水風呂の後の料亭のお庭みたいなところでの外気浴は最高でした。ものすごく心身が癒されました。整いました!
お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。個人的におすすめです!
『福美湯』【基本情報】
名称 | 福美湯 |
住所 | 〒222-0011 横浜市港北区菊名6-13-43 |
電話 | 045-401-0678 |
営業時間 | 平日日曜祭日共 15:00-23:30 |
定休日 | 毎週月曜日(祭日の場合は15:00~営業) |
サウナ | あり 200円 (大小タオル付き) |
水風呂 | あり 約14℃ |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://k-o-i.jp/koten/fukumiyu/ |
イチ押しポイント | オシャレなロッキーサウナと手足が痛いほど冷たい水風呂で心身がバッチリ整う |
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