【横浜銭湯巡り】#28 『辨天湯』街になじみすぎてあることに気付かないマンション型銭湯

【横浜銭湯巡り】#28 『辨天湯』街になじみすぎてあることに気付かないマンション型銭湯

横浜市の中区の伊勢佐木町付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『辨天湯』がヒットしたんだけど、横浜市の中区の伊勢佐木町にある『辨天湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『辨天湯』 概要

『辨天湯』は横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅から徒歩3分ほどの場所にあります。

『辨天湯』の周囲には、ラブホテルや飲食店が立ち並ぶ大通り公園沿いというものすごい立地の良さです。

ふと通ると、そこに銭湯があるなんて気付かないぐらい、街中に溶け込んでいます。

『辨天湯』はマンション型の銭湯です。1階にあり、両端にはコインランドリーが設置されていました。

貸タオルは無料で利用することができます。

『辨天湯』 利用方法

『辨天湯』は番台式になります。

そこで、入浴料を支払い、タオルを利用する場合は申し出ます。

借りたタオルなんですが、少し傷んでいて潔癖に近い人は使用するのは無理レベルな感じ。。。

タオルは使い終わったら、番台前のバケツに入れといてとのこと。

脱衣所はマンションの一部屋という感じのスペースです。

床はよく磨かれているみたいで、きれいでした。

長椅子やテーブルがあり、棚には週刊の漫画雑誌や新聞も置かれており、お風呂上りにくつろげるように配慮されています。

牛乳などの飲料の販売はありませんでした。

ドライヤーは1つ有料で20円でした。

大浴場の入口付近に飲料水が飲める機器が設置されていましたが、置かれているコップで飲むような形式になっていて、

そのコップを使用するのはためらってしまい、飲むのは残念ながら断念。笑

『辨天湯』 お風呂

大浴場に入ると、シンプルなお風呂場になっています。

洗い場は20か所ほど。

お風呂の種類は下記のとおりです。

  • 白湯 (一部ジェットバス)
  • 気泡風呂
  • ラドン温浴泉

『辨天湯』はラドン温浴泉をものすごく押していて、入口前の飲料水もラドンが使われているとのこと。

ラドンとは、天然鉱石を使ったミネラル入浴剤みたいです。ちょっと水色っぽい色で。

効用的には、疲労回復や肌トラブルの改善、湯冷めしにくいなど本当に効くのか。。。笑

いや、疑うのはよくない。信じる者は救われる!笑

『辨天湯』 まとめ

『辨天湯』はふらっと立ち寄るには、最寄駅からのアクセス抜群でちょうどいいシンプルな銭湯でした。

さらに、牛乳などの飲料販売やサウナ、水風呂の設置などがあればもっとお客さんは増えるのになと感じました。

お近くに寄ることがあれば、ぜひお立ち寄りください。

『辨天湯』【基本情報】

名称辨天湯
住所〒231-0058  横浜市中区弥生町1-9
電話045-261-0159
営業時間15:30〜24:00
定休日10日・11日・20日.・30日
サウナなし
水風呂なし
駐車場なし
公式サイトhttps://k-o-i.jp/koten/bentenyu/
イチ押しポイント最寄駅からアクセス抜群
『辨天湯』の店舗動画