【横浜銭湯巡り】＃８『記念湯』横浜の隣の駅である戸部に突如現れるオアシス！

横浜市の西区付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『記念湯』がヒットしたんだけど、横浜市の西区にある『記念湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『記念湯』　場所　他施設概要

『記念湯』は京浜急行線の戸部駅から徒歩で約１分の場所にあります。

とてもアクセスが良いです。車窓からいつも見える看板がずっと気になっていました。

神奈川県の公衆浴場のサイトを見ると、１～２台駐車できるとのことでしたが確認ができませんでした。

『記念湯』は築年数が若干古そうな一戸建て型の銭湯になります。

左右の浴室は男湯女湯日替わりになっています。

営業時間は、１５時から２４時までの遅くまで営業をしています。定休日は毎週月曜日です。

『記念湯』　利用方法

靴を靴箱に入れて、鍵をとります。

入口前に牛乳などが販売されている自販機が置いてあります。
飲み終わった瓶は、自販機の下の取手を引いたところに入れておきます。

『記念湯』は受付にて入浴料を支払います。
この時、靴の鍵を一緒に渡します。そして、１個注意点があり靴を入れた靴箱の場所の番号を覚えておいて、帰りにその番号を受付に伝えて、鍵を受け取るというシステムです。

う～ん、変なシステムです。笑

サウナはプラス２００円でバスタオル付きです。サウナ室に入るための鍵も合わせて受け取ります。バスタオルの返却は受付に直接渡します。

脱衣所のロッカーは指定されており、ロッカーの鍵を受け取ります。

アメニティ類もそろっていて受付で購入することができます。

『記念湯』　脱衣所　その他設備

受付の前に待合所があります。ソファーが２つあり、ＴＶが置いてあります。若干狭めなので、ゆっくりするのは難しいかもしれませんね。

脱衣所に入ると天井が高く見えて、とても開放感があります。そして、浴室の入口の上には、着物姿の女性が描かれている浮世絵が大きく存在感を発揮しています。とてもいい雰囲気を醸し出してくれています。

脱衣所には２、３人座れるベンチ２つと３人ほど座れるスペースが１カ所あります。
お風呂上りやサウナ後の休憩場所として活用できますね。

ドライヤーは２個あり、２０円の有料になります。

『記念湯』　お風呂

お風呂は左右の浴室で若干異なります。
左側には露天風呂や打たせ湯があります。僕が当日行った日は、露天風呂がない側でした。

お風呂は下記の種類がありました。

• 白湯
• ジェットバス３種類（寝湯、強め、弱め）
• 薬湯
• 水風呂

薬湯は若干熱めで、熱いのが苦手な方は、白湯やジェットバスの方に入られるといいかもしれません。

お風呂場には珍しくうんていがあります。普段デスクワークなどで凝り固まっている背中をうんていにぶら下がることによって、リラックスさせることができます。

洗い場は２２か所あり、間が狭く少し窮屈感を感じました。

サウナは少し温度が低めに感じました。ゆっくり長めに入ることで汗をかくことができます。

水風呂はキンキンに冷えてました。体感で１６℃前後。整えるには絶好の水風呂でした。

『記念湯』　まとめ

『記念湯』は、築年数古めの昔ながらの銭湯で、浮世絵もあり雰囲気が良かったです。

水風呂がキンキンに冷えているので、サウナと一緒に入ることで整いやすいのではないでしょうか。

２４時と遅くまで営業しています。残業などで帰りが遅くなった時に横浜駅から近いこともあり、職場が近い方は有効活用できるのではないかと思います。
お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。

『記念湯』　【基本情報】