【横浜銭湯巡り】#9『日吉湯』日吉の住宅街の中にひときわ存在感を放つ癒しの場所

【横浜銭湯巡り】#9『日吉湯』日吉の住宅街の中にひときわ存在感を放つ癒しの場所

横浜市の港北区付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『日吉湯』がヒットしたんだけど、横浜市の港北区にある『日吉湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『日吉湯』 場所 他施設概要

『日吉湯』は横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉本町駅から徒歩3分です。

ところどころオシャレな住宅やいかにもお金持ちの方が住んでいそうな家が立ち並ぶ閑静な住宅街を通り抜けたところにあります。

『日吉湯』は営業時間14:00~と少し早い時間から営業しています。定休日は、4・14・24日と少し変わっているお休みです。

駐車場は無料で利用でき、1階部分に15台も停めることができます。

コインランドリーもあります。

近くにオーケーがあり、買い物帰りに丁度よさそうです。駐車場があって、駅から近いこともあり、土日は家族連れで多くの人でにぎわいそうですね。

『日吉湯』は左右の浴室が日替わりになっています。

『日吉湯』 利用方法

階段を上がって、2階が受付になります。

靴を靴箱に入れて、鍵をとります。

『日吉湯』は券売機で入浴券を購入します。
サウナはプラス200円で貸バスタオル付きになります。
プラス300円でサウナと手ぶらセット(バスタオル、タオル、石鹸、シャンプー、リンス)をつけることができ、大変お得です。手ぶらでも安心ですね。

靴箱の鍵を受付に渡し、サウナ利用の時はバスタオルとサウナ室に入るための鍵が入った手提げ袋を受け取ります。
帰りに手提げ袋は直接受付に靴箱の鍵と引き換えに返却する形になります。

『日吉湯』 脱衣所 その他設備

受付の前にソファーが2つとTVも置いてある待合スペース。

奥になんと畳が敷いてある休憩スペースがありました。これは大変ありがたいです。お風呂上りにゆっくりくつろげますね。やはり、日本人には和室が一番居心地がいいです!

残念なことに、僕が当日行った日は牛乳が販売されている自販機がやっておらず、牛乳が買えず。。。大変残念でした。

脱衣所は若干狭めで、3人ぐらい人がいると気を遣ってしまうかもしれないです。

浴室の入口付近に冷水機が設置されていました。これで水分補給には困りませんね。

ロッカーは鍵付きのロッカーと100円返却式のロッカーがありました。

ドライヤーは有料で20円と30円の2つが置いてありました。

『日吉湯』 お風呂

浴室に入ってみると左側にお風呂、右側に洗い場が19か所ありました。スペースが広く取られていて人が少ない時間帯ということもあり、ゆっくり全身を洗うことができました。

以下の種類のお風呂がありました。

  • 打たせ湯
  • 白湯
  • 電気風呂
  • ジェットバス3種類(強力噴射・全身・座風呂)
  • 露天風呂 天然ラジウム温泉(泉質:ナトリウム―炭酸水素塩泉)
  • 水風呂

露天風呂は天然温泉の黒湯です。熱すぎずぬるすぎず、40℃ぐらいでしょうか。。。ゆっくり天然温泉を味わいながらお湯に浸かることができます。

ここの露天スペースは屋根がなくとても開放的で、天気がいい日は青空や夜空を眺めながらリラックスすることができます。それに加えて、二人掛けの長椅子が設置されており、サウナ後にゆっくりすることができます。

サウナは80℃から90℃くらい。そんなに熱さは感じず、気付いたら汗をかき始めたという感じでした。
水風呂は水温計を見ると、18℃くらい。気持ちいいです。

露天スペースの環境が素晴らしく、当日は風の心地良さもあってバッチリ整うことができました。

『日吉湯』 まとめ

『日吉湯』は、建物に若干古さとトイレや換気扇の清潔感が少し気になりましたが、全体的に素晴らしい銭湯でした。

温冷交互浴の際にはぜひ露天スペースで休まれてはいかがでしょうか。日頃の心身の疲れが一瞬で吹っ飛びますよ!

駐車場完備、日吉本町駅からも近いので、アクセスが大変よくおすすめです!
お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。

『日吉湯』 【基本情報】

名称 日吉湯
住所〒223-0062  横浜市港北区日吉本町4-15-9
電話045-561-5315
営業時間14:00〜24:00
定休日4日・14日・24日(土日祭日の場合は翌日)
サウナあり 200円 (貸バスタオル付き)
水風呂あり 18℃前後
駐車場あり 15台
公式サイトhttps://k-o-i.jp/koten/hiyoshiyu/
イチ押しポイント屋根なしの開放感のある露天風呂スペースと畳敷きの休憩スペースでの最高の癒し体験
『日吉湯』の店舗動画