【東京銭湯巡り】#1 『久松湯』練馬区桜台にある美術館のようなオシャレなデザイナーズ銭湯

【東京銭湯巡り】#1 『久松湯』練馬区桜台にある美術館のようなオシャレなデザイナーズ銭湯

東京の練馬区桜台付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『久松湯』がヒットしたんだけど、東京の練馬区桜台にある『久松湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。

『久松湯』 場所 他施設概要

『久松湯』は西武池袋線の桜台駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

閑静な住宅街を抜けると、本日の目的地である『久松湯』に到着しました。

銭湯とは思えない美術館のようなオシャレな外観です。隣にはコインランドリーがありました。

駐車場は近隣の有料コインパーキングをご利用ください。

『久松湯』 利用方法 その他設備

『久松湯』の靴箱は100円返却式のロッカーになります。

東京の銭湯の入浴料は460円になります。

受付で入浴料を支払います。サウナを利用する場合は、追加で400円になります。サウナと合わせて860円は高いですね。

スーパー銭湯並みの価格になってしまいます。都内の土地の高さゆえにしょうがないですかね。

靴箱の鍵は受付に預けて、それと引き換えにカードを受け取ります。このカードの利用方法は、脱衣所のロッカーの裏にカードのくぼみがあるほうを先にして差し込んで使用します。

サウナ利用時は、首からぶら下げる札を一緒に受け取ります。これがサウナを利用するときの証明になるようです。

貸バスタオルや貸タオルはサウナ料金に含まれていないので、利用するときは別途購入します。返却は直接受付に返す形になります。

受付前にTV付きの待合スペースがありました。10人ぐらい座れる椅子があります。

長椅子のデザインが少し変わっていまして、中のへこんでいる部分に足をかけられるようになってます。これが正しい使い方なのかは不明です。笑

牛乳など販売している自販機もありました。

奥に有料でマッサージなどを受けられるスペースが用意されていました。

『久松湯』 脱衣所 お風呂

『久松湯』のロッカーは鍵付きになります。受付で受け取ったカードを差し込んで使用します。

ドライヤーは有料で20円3つありました。

この『久松湯』は人気の銭湯でひきりなしにお客さんが入ってくるので、脱衣所のスペースにに若干の狭さを感じました。

お風呂の種類は下記のとおりです。

  • 電気風呂
  • ボディーマッサージ
  • 高濃度炭酸泉
  • 水風呂
  • 露天風呂 (天然温泉 泉質:ナトリウム―塩化物強塩温泉)

『久松湯』の内装はとてもオシャレです。天井はところどころ窓ガラスになっていて、太陽の光が入るようになっています。その光がお風呂に反射して、天井がきらきらしているのがとてもきれいでした。鮮やかです。

サウナは90℃と少々熱めで、僕は入っていられるのは7分くらいが限界でした。

水風呂は17℃とサウナで火照った体をシャキッとさせる冷たさでした。

『久松湯』の個人的なおすすめポイントは、露天風呂です。温度は42℃ぐらい。天然温泉になっていまして、効用は肌トラブルの回復や健康増進、湯冷めしにくいなどがあります。

それに加えて、露天風呂内のスペースがサウナ後の休憩スペースとして最適です。岩の上に休める形になっています。

屋根なしで太陽の光が直接降り注ぐ、静かなヒーリングミュージック、植物が植えられているなど癒し要素がふんだんにこのスペース内にちりばめられています。

浴場内入口右側にも外に出られるスペースがありまして、ここもゆっくりするにはおすすめです。

『久松湯』 まとめ

『久松湯』は、コンパクトながら内装外装ともにとてもオシャレで、心の底から癒される場所でした。

露天風呂スペースでの休憩は本当におすすめです。

利用者が多かったり、サウナの価格が若干高かったりはありますが、それを差し引いても利用したい銭湯です。

お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。

『久松湯』【基本情報】

名称久松湯
住所〒176-0002 東京都練馬区桜台4-32-15
電話03-3991-5092
営業時間11:00 – 23:00
定休日毎週火曜日
サウナあり 400円 (貸タオル別途購入)
水風呂あり 約17℃
駐車場なし
公式サイトhttp://hisamatsuyu.jp//
イチ押しポイント癒し要素がふんだんにちりばめられた露天風呂スペースで天然温泉と共に心身の疲労を回復できる
『久松湯』の店舗動画