【東京銭湯巡り】#1 『久松湯』練馬区桜台にある美術館のようなオシャレなデザイナーズ銭湯
- 2019.09.09
- お風呂巡り
東京の練馬区桜台付近に銭湯はないのかな、検索してみたら『久松湯』がヒットしたんだけど、東京の練馬区桜台にある『久松湯』ってどうなのかなという方向けに、どんな感じの銭湯なのかまとめてみました。
『久松湯』 場所 他施設概要
『久松湯』は西武池袋線の桜台駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
閑静な住宅街を抜けると、本日の目的地である『久松湯』に到着しました。
銭湯とは思えない美術館のようなオシャレな外観です。隣にはコインランドリーがありました。
駐車場は近隣の有料コインパーキングをご利用ください。
『久松湯』 利用方法 その他設備
『久松湯』の靴箱は100円返却式のロッカーになります。
東京の銭湯の入浴料は460円になります。
受付で入浴料を支払います。サウナを利用する場合は、追加で400円になります。サウナと合わせて860円は高いですね。
スーパー銭湯並みの価格になってしまいます。都内の土地の高さゆえにしょうがないですかね。
靴箱の鍵は受付に預けて、それと引き換えにカードを受け取ります。このカードの利用方法は、脱衣所のロッカーの裏にカードのくぼみがあるほうを先にして差し込んで使用します。
サウナ利用時は、首からぶら下げる札を一緒に受け取ります。これがサウナを利用するときの証明になるようです。
貸バスタオルや貸タオルはサウナ料金に含まれていないので、利用するときは別途購入します。返却は直接受付に返す形になります。
受付前にTV付きの待合スペースがありました。10人ぐらい座れる椅子があります。
長椅子のデザインが少し変わっていまして、中のへこんでいる部分に足をかけられるようになってます。これが正しい使い方なのかは不明です。笑
牛乳など販売している自販機もありました。
奥に有料でマッサージなどを受けられるスペースが用意されていました。
『久松湯』 脱衣所 お風呂
『久松湯』のロッカーは鍵付きになります。受付で受け取ったカードを差し込んで使用します。
ドライヤーは有料で20円3つありました。
この『久松湯』は人気の銭湯でひきりなしにお客さんが入ってくるので、脱衣所のスペースにに若干の狭さを感じました。
お風呂の種類は下記のとおりです。
- 電気風呂
- ボディーマッサージ
- 高濃度炭酸泉
- 水風呂
- 露天風呂 (天然温泉 泉質:ナトリウム―塩化物強塩温泉)
『久松湯』の内装はとてもオシャレです。天井はところどころ窓ガラスになっていて、太陽の光が入るようになっています。その光がお風呂に反射して、天井がきらきらしているのがとてもきれいでした。鮮やかです。
サウナは90℃と少々熱めで、僕は入っていられるのは7分くらいが限界でした。
水風呂は17℃とサウナで火照った体をシャキッとさせる冷たさでした。
『久松湯』の個人的なおすすめポイントは、露天風呂です。温度は42℃ぐらい。天然温泉になっていまして、効用は肌トラブルの回復や健康増進、湯冷めしにくいなどがあります。
それに加えて、露天風呂内のスペースがサウナ後の休憩スペースとして最適です。岩の上に休める形になっています。
屋根なしで太陽の光が直接降り注ぐ、静かなヒーリングミュージック、植物が植えられているなど癒し要素がふんだんにこのスペース内にちりばめられています。
浴場内入口右側にも外に出られるスペースがありまして、ここもゆっくりするにはおすすめです。
『久松湯』 まとめ
『久松湯』は、コンパクトながら内装外装ともにとてもオシャレで、心の底から癒される場所でした。
露天風呂スペースでの休憩は本当におすすめです。
利用者が多かったり、サウナの価格が若干高かったりはありますが、それを差し引いても利用したい銭湯です。
お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。
『久松湯』【基本情報】
名称 | 久松湯 |
住所 | 〒176-0002 東京都練馬区桜台4-32-15 |
電話 | 03-3991-5092 |
営業時間 | 11:00 – 23:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
サウナ | あり 400円 (貸タオル別途購入) |
水風呂 | あり 約17℃ |
駐車場 | なし |
公式サイト | http://hisamatsuyu.jp// |
イチ押しポイント | 癒し要素がふんだんにちりばめられた露天風呂スペースで天然温泉と共に心身の疲労を回復できる |
-
前の記事
【横浜銭湯巡り】#15 『旭湯』学生街日吉にひっそりとたたずむ癒しの場所 2019.09.08
-
次の記事
【横浜銭湯巡り】#16 『福美湯』菊名にバッチリ整う銭湯発見 2019.09.10